災害対策グッズで必須！飲料水をウォーターサーバーで常に確保

　阪神淡路大震災、東日本大震災、熊本地震。記憶に新しい大きな地震災害だけでも複数挙がるくらい地震の多い日本ですから、常日頃からの災害対策は本当に大切だとつくづく感じています。

　そして今回２０１９年１０月の台風１９号による記録的な降水量と洪水被害。
　事前の天候予測から、注意喚起されていました。

　そんな災害時に、特に必要とされる対策グッズの一つが飲料水です。
　いざという時、人間は食べるものが無くても水を飲む事で、生存率が格段に上がります。

　想定外の大きな震災になると、各家々に送られる給水管が断裂して水道水が止まってしまう状況が過去の大災害でも大きく報道されました。
　蛇口をひねっても水が出て来ない緊急時。

　これまでの大震災でも、水道が復旧するまでには１週間以上とかなりの期間を要した方々も非常に多かったようで、応急の支援給水車が配備されるまでにも３日ほど掛かると言われています。

　そこで災害時の飲料水確保には、３日分の水を常に用意しておく必要があると推奨されています。
　台風１９号の前日には、スーパーやコンビニのミネラルウォーターが売り切れ続出となり、何店舗も渡り歩く方も多くいました。

　ちなみに、１人あたり１日の水分摂取量は2,5〜３リットル。
つまり、家族人数　×　３（リットル）が準備されているのが望ましいそうです。

　でも、水道水からの水を常に備蓄するのは大変なんです。

　水道水には細菌やウイルスの繁殖を抑えるために塩素が混ざっていますが、その塩素の殺菌効果は３日から一週間ほどですから、長くても一週間おきにペットボトル等に詰め替える必要があるんですね。

　これを聞いて「ずっと続けるのは難しい」と思った方も多いんじゃないでしょうか。

　そこでおすすめなのがウォーターサーバーなんです。

　定期的に送られてくるウォーターサーバーの水ボトルなら、数ヶ月の長期保管はもちろん可能ですし、家族全員の３日分の水を余分に注文しておけば、新しく配送された水ボトルを備蓄にして古い順に使う事で、常に災害に備える事ができちゃうんです！

「うちは浄水器を使ってるからウォーターサーバー無いんです」というご家庭も多いでしょうけど、水道水が断水したら浄水器も使えなくなってしまいます。

　もし水道水をペットボトルに詰めるとしても、毎回入れ替え時に綺麗にしておかないと衛生面にも問題が出ますし。。
　でもウォーターサーバーの水ボトルなら、工場出荷時に密封されるから心配ありません。

　もし何事もなく無事に危険が去った時、大量に買い込んだミネラルウォーターペットボトルは、のちのち邪魔に感じることがあります。

　平穏な日常生活では水道が普通に使えますから、そこまで水を必要としないですし、空になった幾つものペットボトルの処分も嵩張って面倒なんですよね。。

（ウォーターサーバーのタンク水量ももちろん緊急時の飲料水に）

　でも急遽用意したペットボトルと違って、ウォーターサーバーはいつも通り家族の飲み水ですから、処分等の面倒も残りません。
　つまりサーバーの水注文を常に予備水分確保できるように、注文をコントロールしておけば良いだけ。

「こんなにペットボトル買い込んじゃったけど、どうしよう・・」なんてことにならない。

　我が家では常に予備飲料水が２４〜３６リットルになるように注文を調整してますから、いざという時も慌てることはありません＾＾

　災害に備えることがとても大切と痛感する今日この頃。
　我が家ではウォーターサーバーがあるので、図らずも飲料水は確保できるという事が大きな安心材料になっています。

　ウォーターサーバーを申し込もうか迷っている方の参考になれば幸いです＾＾

　ちなみに、我が家が最終的に辿り着いた、安くて美味しいイチオシの天然水ウォーターサーバーについても書いていますので、よろしければご覧ください。
⇒「プレミアムウォーターに乗り換えた感想！私が選んだ理由」記事こちら